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慶應義塾普通部 | 中学受験 学校別対策
慶應義塾普通部に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは慶應義塾普通部の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。慶應義塾普通部の入試対策にどうぞお役立てください。
慶應普通部 | 25年度 | 22年度 | 23年度 | 24年度 |
募集人員 | 約180 | 約180 | 約180 | 約180 |
受験者数 | 544 | 644 | 660 | 555 |
合格者数 | 185 | 180 | 178 | 175 |
競争率 | 2.9 | 3.6 | 3.7 | 3.2 |
合格最低点 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
慶應普通部は筆記、面接試問(本人)、体育実技の試験です。筆記試験の合格最低点が非公開です。過去問をみて分かるように出題に特徴があるので、十分な志望校対策をしましょう。試験結果の平均、合格最低点、面接の方法・内容等については公表していません。募集人数は幼稚舎からの進学の状況によって毎年変化します。
試験時間40分 配点100点
慶應義塾普通部の算数は大問数9題で設問数が15程度です。試験時間が短いため、問題の取捨選択、スピード、正確さが求められます。図形、数の性質と規則性、特殊算などが頻出で、途中式など考え方の記述が求められます。様々な単元が出題されますが難問は少ないので、たくさんの単元に触れておきましょう。
試験時間40分 配点100点
慶應義塾普通部の国語は物語、随筆、説明文から題程度と独立知識問題になります。問題形式は選択、抜き出し、記述とバランスが良いです。問題文の文字数は1000~3000で多くなく、要旨を把握すれば対応できる問題が中心です。速読ができたらなお良いですね。設問では言葉の知識が中心になっているので、語彙力をつけておきましょう。漢字の書き取りも10問前後出ます。
試験時間30分 配点100点
慶應義塾普通部の理科試験は、通常の勉強では得点するのが難しい科目です。理科の幅広い知識が必要で、特に生物分野は細かく学習しておきましょう。単純な知識問題のほかに、実験や観察、環境問題をしっかり理解していないと対応できない、考察力や思考力を試す問題が多いです。
試験時間30分 配点100点
慶應義塾普通部の社会は大問6題程度で、統計・地図・歴史資料をもとに設問があります。選択問題が多く、テキストにある知識や統計などの資料を読み取る力を身につけていれば対応できるでしょう。出題分野は、日本歴史・地理が多く、歴史では各時代の事柄を年代順に並べる問題や人物名・事件名を問われるものが頻出です。地理では、主要都市、地図記号、その土地の産業ついての問題がよく出ます。政治・時事問題に対応するためには、日ごろからテレビや新聞をみて関心をもっておくことです。
~ 家庭教師の早稲田アシストが選ばれる理由 ~
家庭教師の早稲田アシストでは中学受験専門の指導をして20年以上が経ち、慶應義塾普通部に合格したたくさんの生徒に関わってきました。また大手進学塾などの特徴を把握しているので、個々の内容に合った指導が可能です。慶應義塾普通部の受験対策で家庭教師をご検討の方は、ぜひお問い合せください。